オンナ独身いつか嫁ぐその日まで★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ 2011年09月06日
FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

<<08  2011/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  10>>
2011・夏(病院へ)
初めて降り立った駅は、有名大学がある割には小さな
改札だったわ。
妹に借りた日傘があたくしの上に影を作っても、
どの方面に歩いていいか迷っているうちに
額から汗が何粒も流れたわ・・・。

プリントした地図を右に左に回して、目印の建物が
あるかどうかを確かめ、あたくしはその方向にやっと
歩きだしたの・・・。

「こんな暑さも短いもんだよ」
夏に実家へ帰ると、毎年必ず母はそう言うのよ。
今年の帰省でも2回は聞いたっけ。

そんなことを思いながらぼーっと考えて歩くうち、
1つ角を間違えて曲がってしまったみたい。
さっき通った道を引き返しながら、
蝉ってどうしてこんなにうるさいんだろう、って
思ったわ。


「別棟の入口はわかりにくいから気をつけて」
メールに書いてあった通り、とてもわかりにくく
あたくしは本館前の日陰に立っていたガードマンの
方に尋ねたの。

「お見舞いですか?じゃあ、あの駐輪場の
向こうの・・・」

最近の病院って、あの独特な匂いがしないのね。
壁の色もどことなく温かみがあって、
こんな病院なら長期入院も我慢できるかも
しれないな、って思ったわ。

病室のナンバーは知っていたけれど、念のため
ナースステーションで確認してから、その病室の
前に立つと、中から知ってる声がしたわ。

(つづく)

オンナ独身41才、年々夏がきつくなるのは温暖化のせい?
いいえ年のせい




コメントやメッセージを下さったみなさま。

お返事が遅れてすみません。
少しお待ち下さいませ。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 心と身体

プロフィール

ラナン

Author:ラナン
数十回のお見合いパーティーではいつも相手にされず、友達の紹介ではフラれる地味で内気なオンナ。東京の端の狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。好きなお惣菜は豚の角煮、ザーサイとバラ肉の炒め物、タン塩レモンサラダ。楽しみはお風呂で「翼を下さい」を歌うこと。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになり、お付き合いに発展する快挙↑。だがあえなく破局↓。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。そんな時に長年働いた派遣先からの契約終了を告げられる。同時に過去の真面目な働きぶりが認められ転職に成功。現在は別な会社の契約社員。
人生の目標は結婚。貧乏でもいい、愛し愛される結婚がどうしてもしたい。結婚できたらどんな困難も乗り越えてみせるわ。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指してジタバタするオンナでございます。

最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新トラックバック