オンナ独身いつか嫁ぐその日まで★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ 2012年04月09日
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恋の暴風雨
あたくしの月1回の大事なお仕事、それは書庫倉庫での
お仕事よ。
地味で単純な作業なの。
嫌がる人は多いと思うけど、あたくしは嫌いじゃないわ。
どちらかと言えば好きなほうね。
誰にも気を使わず、ひとりで淡々とする作業が一番
向いていると自分でも思いますのよ。

先週のある日、いつもの通り書庫倉庫での仕事がありましたの。
頭を無にして、ひたすら作業をしていたわ。
だから書庫倉庫に誰かが入ってきたことはわかっていたけど、
それが誰なのかはまるっきり気にしていなかったの。

「おつかれ。
あのとき大丈夫だった?」


書庫倉庫に入ってきたのは、峰さんだったわ。

あ、あー、はい

先週、東京に暴風雨が吹き荒れた日のことだって
すぐわかったわ。
その日、あたくしが派遣されている会社では午後の
3時過ぎに帰宅を促す放送が流れましたの。
派遣会社からも、仕事の様子を見て帰れるようなら
帰って下さいと連絡が来たので、あたくしはいち早く
会社を出たのよ。

雨の中、必死に地下鉄の駅に向かっていると、
ちょうど峰さんがどこかから帰社するところだったのか
会社の方に向かって歩いてきたのよ。

「お疲れさん、気をつけてね」
すれ違いざまに声をかけられるまで、あたくし全然
峰さんだと気がつかなくて、その声にハッとしたときは
もう峰さんは早足で歩いてしまっていたわ。

無視したと思われたかも・・・。
話掛けてるのに返事もできないバカ女だと思われたかも・・・。

家に帰った後も、そのことが気になって気になって、
どうしょうもなかったわ。


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だから、暴風雨の日の数日後に書庫倉庫で峰さんに
話しかけられたときは、あたくし嬉しかったわ。

すみません、あのときは雨の中必死だったので、ちゃんと
返事ができず・・・。

ってあたくし言ったわ。

「ああ、そうだったよね。
ちゃんと帰れたの?」


地下鉄なので動いていましたよ。

「うちは総武線だからすぐ止まったり遅れたり
するんだよねー。あの日もさあ・・・」


こんな感じで、峰さんと暴風雨の日のことを話すことが
できたし、あたくしが無視したんじゃないってこと、
ちゃんと言うこともできたのよ。

実はこのあと・・・。


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プロフィール

ラナン

Author:ラナン
数十回のお見合いパーティーではいつも相手にされず、友達の紹介ではフラれる地味で内気なオンナ。東京の端の狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。好きなお惣菜は豚の角煮、ザーサイとバラ肉の炒め物、タン塩レモンサラダ。楽しみはお風呂で「翼を下さい」を歌うこと。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになり、お付き合いに発展する快挙↑。だがあえなく破局↓。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。そんな時に長年働いた派遣先からの契約終了を告げられる。同時に過去の真面目な働きぶりが認められ転職に成功。現在は別な会社の契約社員。
人生の目標は結婚。貧乏でもいい、愛し愛される結婚がどうしてもしたい。結婚できたらどんな困難も乗り越えてみせるわ。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指してジタバタするオンナでございます。

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