オンナ独身44才★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ 2012年12月

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ゆく年くる年
28日金曜日は仕事納めでしたの。
あたくしのいる部署は、仕事が忙しくない人だけ
14時くらいに仕事を切り上げ、それから
大掃除よ。
その大掃除も16時には終わらせて、あとは納会。
会議室を借り、関連部署入り混じっての飲み会が
ありましたの。
会社の飲み会には大抵お声がかかることはなく、
たまに社員の方が社交辞令的に誘って下さっても
欠席していましたわ。
でも今年の納会は同じ派遣社員が声を掛けて
くれたので、1時間だけ参加しましたの。

ビールを紙コップ半分とウーロン茶、さきいかと
キットカットとお煎餅を少しいただき、知っている
方々にご挨拶をしましたわ。
その時に軽く話題を振って下さる方もいらして、
あたくしみたいな存在感のない派遣社員にまで
気を使って下さるなんていい方ですのね。
緊張しながら少しおしゃべりをしましたわ・・・。
人づきあいが苦手なあたくしにとって、これでも
大きな進歩よ。
極度の人見知り

それでも小一時間でまわりの方々との話題も尽き、
形だけの挨拶を交わしていた人たちも、それぞれが
仲のいいグループで固まってきて、あたくしの
居場所もなくなったところでひっそりと会場を
あとにしたわ。

峰さん・・・。
まだ社内にいらっしゃるかしら。


彼がいるフロアに行ってそれを確かめる勇気もなく、
また確かめたところで、何がどうなるわけでもない
ことはわかっていますのよ。

あたくしは今年最後のタイムカードを切ったわ・・・。

この日はとても寒く、地下鉄がアパートのある駅に
到着しても、あたくしは座席シートの下の暖かさが
名残惜しかったわ。

誰かがうちで待っててくれるって
どんな気持ちだったかな。

あたくしは何年も前に出た実家のこと、両親のこと、
そしてあたくしと同じように東京で一人暮らしをして
いる妹のことを思ったわ。

この先、来年、再来年、あたくしはどうなって
いるんでしょう。
そんなことを考えながら近所のスーパーに立ち寄ったわ。
将来が不安でもお腹は減る
いつもより早く半額になったお惣菜を2パックに、
同じく半額になっていたおはぎを1つ買ったの。

夕食を食べる前におはぎを食べたわ。
お塩を効かせた甘さのおはぎは、熱い日本茶とともに
あたくしを暖めてくれたわ・・・。

先々の不安はあるけれど、あたくしはきっと幸せ。
仕事があって、ちゃんとお金がもらえて、たまに気の
合う人と楽しい時間を過ごして、おいしいおはぎも
食べられるんですもの。

傷ついても前を向いて、転んでも立ち上がって、情けない
思いに自分がイヤになりそうになったら「翼をください」を
歌えば、これからも頑張れるわ。
心と体が暖まったせいか、あたくしに希望が湧いてきたわ。


きっと


来年は


結 婚 できる!


って・・・。
来年は?来年こそはだろうが



オンナ独身42才、根拠のない自信


おはぎ 今年最後のさささやかな贅沢よ
おはぎ 今年最後のさささやかな贅沢よ






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テーマ : 独身女性の物語
ジャンル : 独身・フリー

プロフィール

ラナン

Author:ラナン
お見合いパーティーでは必ずあぶれ、紹介ではフラれる地味で内気な派遣社員。東京の隅っこの狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。楽しみはお風呂でひとり小声で歌を歌うこと。好きなお惣菜はアスパラ肉巻、酢豚、牛タンサラダ。よく歌う歌は「翼を下さい」。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになって、お付き合いに発展したがあえなく破局。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。それでも諦めきれず片思いを続行中。
愛し愛される結婚がしたい。どうしてもしたい。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指して再びジタバタと婚活に励む日々!?

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