オンナ独身いつか嫁ぐその日まで★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ 2013年07月15日
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あたくしたちの距離
だん吉奥さんに連れて行ってもらって以来、大好きに
なってしまった会社近くのとんかつ屋さん。
食べ終わったらすぐ席を空けるのは、このようなお店の
暗黙のルールよ。
お昼休みが終わる13時までまだ20分近くあったけれど、
あたくしたちはお店を出ましたの。

近道をするために広場のような公園を突っ切きろうと
したときのこと。
その公園の敷地内には喫煙場所があって、何人かの人が
タバコを吸っていたわ。
ちゃんと見なくても、視界に入ってくるだけで、
あたくしは20m先でタバコを吸っている人が誰だか
わかってしまったの・・・。
喫煙所には似たようなスーツ姿もいたけれど、あたくしが
わかるのは誰とも違うただひとりの人・・・。

彼が彼であることを認めたとたん、胸がドクっと音を
たてて鳴ったわ。
それは隣にいるだん吉奥さんに聞こえてしまいそうな
くらい大きな音。

「あっ」

あたくしより少し遅れてだん吉奥さんが気がついたわ。
峰さんのこと・・・。


峰さんはひょろりとした若い男性と楽しげに話をしていて、
あたくしたちに気が付いてなかったけれど、視線を
感じたのか、ふとこちらを見たわ。
アラフォー女のじっとり視線
そして「よぉ」って感じであたくしたちに
向かって片手を上げたの。

「お疲れー」

だん吉奥さんは大きな声で気さくに話しかけ、あたくしは
軽くお辞儀をしたわ。
峰さんの隣でタバコを吸っていたひょろり男も慌てたように
ペコリと頭を下げたのがおかしかったわ。
声が届かないほど遠くもなく、会話が聞こえるほど近い
距離でもなく、あたくしたちはすれ違ったの・・・。

ただすれ違っただけなのに、あたくしの胸は大きく
高鳴り続けたわ・・・。
垂れ胸高鳴る


















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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

プロフィール

ラナン

Author:ラナン
数十回のお見合いパーティーではいつも相手にされず、友達の紹介ではフラれる地味で内気なオンナ。東京の端の狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。好きなお惣菜は豚の角煮、ザーサイとバラ肉の炒め物、タン塩レモンサラダ。楽しみはお風呂で「翼を下さい」を歌うこと。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになり、お付き合いに発展する快挙↑。だがあえなく破局↓。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。そんな時に長年働いた派遣先からの契約終了を告げられる。同時に過去の真面目な働きぶりが認められ転職に成功。現在は別な会社の契約社員。
人生の目標は結婚。貧乏でもいい、愛し愛される結婚がどうしてもしたい。結婚できたらどんな困難も乗り越えてみせるわ。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指してジタバタするオンナでございます。

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