オンナ独身44才★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ 2019年06月
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免許返納のきっかけ、本人の意思
初夏の汗ばむ時期。
父が車の免許を自主的に返納したのは、確か
このくらいの時期だった気がするわ。
そのかなり前に、母は父の異変に気付いて
いたそうなの。
それも今思い返せばのことで、その時は
最近あまり運転してないから感覚が鈍った
のかしらくらいに軽く考えていたんだそう。

その今思えばの異変はこういうことよ。
ある日、父は母を助手席に乗せて車で靴を買いに
出かけたそうなの。
その靴屋は、郊外によくある幹線道路沿いの
大型店。
遠くからでも目立つ看板が建物屋根に建って
いるわ。
家から車で10分程度の場所で、通りも場所も
よくわかっているはずのお店よ。

母は助手席で、バッグの中の割引券を探して
いて外を見ていなかったそうなの。
そろそろ到着するって頃ウインカーを出した
音がしたので、母は顔を上げたの。
そのとたん、けたたましくクラクションが
鳴り響いたわ。

「お父さん、そこ出口!」

父は出口から入ろうとしていたの。
しかも対向車線を跨ぐので、反対側から
走って来た車がぶつかりそうになり大きく
クラクションを鳴らしたんだそう。

母がすぐ
「入口はあっちだよ」って穏やかに言って
その場は事なきを得たそうよ。
でも、買い物を終えて家に帰ったあと、ちょっと
した言い合いになったみたい。

表示と看板をちゃんと見て
わかってる
対向車も来てた
向こうの信号がまだ変わらないと思った
わかってないよ
何度も言うな

そんな会話になったそうよ。

偉かったのは冷静だった母だわ。
運転中や、間違えて入ろうとした時に
キンキンとわめかなかったことよ。
例えば
「何やってんの!?」
とか
「危ないじゃないの!!」
ってハンドルを握っている時に言われたら、
頭に血が上ってアクセルとブレーキを踏み間違える
なんてことになりかねないもの。

それから父なりに考えたのかもしれないし、
あたくしたちの知らないところでなにか出来事が
あったのかもしれないわ。
しばらくして老夫婦2人の生活から車が
なくなったの。

最初のうちは多少の不便もあったみたい。
もう慣れたよ、って言っていたのは娘たちを
気遣ってのことかもしれないわね。
バスのシルバー乗車券(?)もフル活用して
いるし、父は近所なら自転車で出かけるから
年齢なりの生活をしていると思うわ。

必要な時はタクシーを呼ぶ用意もしてあるし、
娘たちも呼べば2~3時間で駆けつけられる距離よ。
けれどやっぱり心配ね。
気にかけていること、なかなか言えないわ。
ちょうど父の日がもうすぐよ。
父の日にかこつけてちゃんと伝えてみようかしら。

テーマ : 今日のつぶやき。
ジャンル : 日記

プロフィール

ラナン

Author:ラナン
お見合いパーティーでは必ずあぶれ、紹介ではフラれる地味で内気な派遣社員。東京の隅っこの狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。楽しみはお風呂でひとり小声で歌を歌うこと。好きなお惣菜はアスパラ肉巻、酢豚、牛タンサラダ。よく歌う歌は「翼を下さい」。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになって、お付き合いに発展したがあえなく破局。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。それでも諦めきれず片思いを続行中。
愛し愛される結婚がしたい。どうしてもしたい。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指して再びジタバタと婚活に励む日々!?

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