オンナ独身44才★愛の婚活ジタバタ狂想曲★ あたくしの池袋

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あたくしの池袋
池袋の駅をルミネの方に出てすぐ、ガラス張りの
素敵なカフェがあって、あたくしは常々そのお店に
行ってみたいと思っていましたの。
なのに今まで行かなかったのは、貧乏性のせい。
実際に貧乏
カフェに行けば300円以上かかるけれど、アパートで
ティーパックを入れれば、カフェで飲むのと遜色ない
紅茶がほんの数十円ですもの・・・。

でもこの日は違ったわ。

この日・・・。
10数年以上働いた会社から、派遣の契約終了を
言い渡された日よ。
呆然としたまま退社時間になり、あたくしはいつも
通り家に帰るため電車に乗ったわ。
だけどまっすぐ古いアパートに帰る気になれず、池袋で
ぶらぶらしたの。

そのことはコチラをお読みくださいね。

そして思ったの。
あたくしは誰にも迷惑かけず、まじめにコツコツ働き、
ちゃんと都民税区民税を払い、選挙だって毎回投票に
行き、国民の義務を果たしてきたわ。
病気らしい病気もしないから医療保険を使うこともなく、
分相応でわきまえた生活をしつつ、少しばかりの希望を
胸に抱いて生きているだけじゃない。
善良でちっぽけな存在よ。

それなのに?
ただそれだけなのに?

仕事を失うの?


派遣の契約を切られたことに対して理不尽な思いを
抱いたわけじゃないわ。
都合良く切られる立場だってことも、いつかこの日が来る
ってこともわかっていたもの。
ただ、思ったよりずっとショックだったのかも
しれないわ。
しれっとした顔で派遣切りの宣告を聞き、ボーっと
その日の勤務を終えたけれど、実は冷静では
いられなかったんだと思うの・・・。

池袋でぶらぶらしているうちに、『ロぺピクニック』で
プリーツのスカート、『ルリア4℃』でパステルなお財布、
わたしの部屋』ではお花のモチーフがついた部屋履きを
買ったわ。
それと、お店の名前は忘れちゃったけれど、バッグに
付けるための大振りのキーホルダーも買ったのよ。
どれもこれも今すぐどうしても必要なものでは
なかったわ。
契約を切られ、仕事がなくなるかもしれない今、
わざわざ買うこともないものばかり・・・。

やっぱり買うのを辞めようとも思ったわ。
でも思い直したの。
そして自分にこう言ったのよ。

あたくしは何年も何年も頑張ったわ。
これくらいのもの買ったっていいはずよ。
もし先のことばかりを心配して、こんな時に
欲しいものを我慢しなくちゃならないなら、
何の意味があって何年も働いてきたって
言うの・・・?


この日、あたくしは買ったものが入った紙袋を
いくつもぶら下げて、前から行ってみたかった
ガラス張りのカフェに初めて行ったの。
紅茶を受け取り、2Fに上がると、一人で来ている
女性が何人もいたわ。
熱心にスマホをしている人、本を読んでいる人、
ノートパソコンで仕事らしきことをしている人・・・。

ゆっくり紅茶を飲みながら思ったわ。
環境を変えるのは不安だけれど、こうなったんだから
しょうがないじゃない。
この人たちだってすましてコーヒーなんて飲んでいる
けれど、きっとみんな何かしらの事情を抱えていて、
それでも頑張って生きている。








あたくしだって・・・





前を向こう、頑張ろうって。



オンナ独身43才、あたくしこんなに前向きでしたっけ?
知らなかったわ

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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

tag : 派遣切り 仕事 ロぺピクニック ルリア4℃ わたしの部屋

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コメント

No title
こんばんは。

私も独り身で非正規で働いています。
40を過ぎて、いつまで仕事があるのか、不安でいっぱいです。
年々、収入が減っています、、
カフェに行くのも我慢して、日々節約です。

地方なので仕事の絶対数が少ないんですけど、
今更東京などの大都市に出ていく度胸もなく。
今回の記事は、身につまされました。

ラナンさん、事務でのご経験は長いようですし、きっと何とかなりますよ!
前を向いて、がんばっていきましょう。
keiさんへ
こんばんは。
コメントありがとうございます。
この派遣切りで、今まで何の計画も考えもなく、なんとなく生きてきてしまった
ツケがまわってきたんだなあと思いましたわ。
そして、次に同じ状況に置かれた時、同じ思いをしないようにしなくちゃ、とも
思いました・・・。
頑張ります!
ありがとうございます!!
プロフィール

ラナン

Author:ラナン
お見合いパーティーでは必ずあぶれ、紹介ではフラれる地味で内気な派遣社員。東京の隅っこの狭いアパートで独り暮らし。近所のスーパーで半額になったお惣菜を買い、TVを見ながら食べる日々。楽しみはお風呂でひとり小声で歌を歌うこと。好きなお惣菜はアスパラ肉巻、酢豚、牛タンサラダ。よく歌う歌は「翼を下さい」。そんなダサダサな女が、お見合いパーティーでバツイチの紳士と奇跡的にカップルになって、お付き合いに発展したがあえなく破局。ほどなくして社内に気になる男性が現れ食事をするが、彼女持ちと判明。それでも諦めきれず片思いを続行中。
愛し愛される結婚がしたい。どうしてもしたい。そんな切なる思いを胸に、愛ある結婚を目指して再びジタバタと婚活に励む日々!?

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